神社への参拝
神社へ神殿の前で「お願い事はする」ある方は「お願い事はしてはいけない」の意見が分かれています。
その真意は「叶う願い」と、「叶わない願い」とお願いの内容らしいです。
例えば「家族皆の身体健全をお願い致します」と「年末ジャンボ宝くじが当たりますように」前者は大きい意味で家族の健康を守りたいと願う、後者は明らかに叶うには、無理難題の様に思う。
この違いだと思います、結論から言いますと《お願い事はして良いのです》(内容には気をつけてください)。
神殿に向かいお賽銭を賽銭箱へ、鈴をならし二礼二拍手し心の中で思いや願い事して一礼する(出雲大社は別です)。勿論神社の水場で手と口を清めて下さい。
今回は祖母の代から家に困ったことやケガ病気になったときにお願いをする神社があります。
JR巣鴨駅から北にある、歩いて7~8分の場所。
【猿田彦神社】
旧中山道の巣鴨庚申塚に位置します、巣鴨庚申塚は江戸時代中山道の立場として栄え、旅人の休憩所として簡単な茶店もあり、人足や馬の世話をしていた。
ここは中山道板橋の宿場にも近く右に向かえば花の(桜)の名所「飛鳥山」王子に出る王子道の道標が、又塚には庚申を祀る大きな石碑が建っていた。
【庚申猿田彦大神は】
本殿中央に鎮座する(天津祖猿田彦大神)・地津主大己貴大神(大黒天)・人津霊少彦名大神(恵比寿神)の御三神をお祀りしてます。
又、道祖神、寿命神、金神、塩寛神、幸神、縁結神、船玉神と称え開運庚申として崇め奉り、開運導きの神として厚く信仰されてます。