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ファミリー・トラディション

― 家族の伝承 -

《家系図作成の勧め》
父方(直系)及び母系(傍系)の先祖代々(ルーツ)たどるもの
今親子の縁や家族縁が極めて希薄な昨今、先祖から自分との《絆》を深めること

(1)家系をたどる

私個人的に両親の祖父母は会ってはいません、但し母親の養父母つまり義祖父母に幼いころ可愛がられてた記憶があります。

謄本にある父の父つまり祖父(正治)は新潟県で生まれ育ったと。正治の父親は謄本の記載によると宮城県仙台市で生を受けていました。生前の父親はあまりそのことは話たがらないし自分の生い立ちや出征の時期戦時の体験など、少し機嫌の良い時おぼろげに話す。今思えばH・15年に他界前に聞いておけばなと少しの後悔です。

(2)まずは直系のルーツをたどります

できる限りの除籍謄本を役所戸籍係で出して頂きそろえる。

(3)そして自身の母方、妻の父方・母方《傍系のルーツ》

(2)(3)共に委託して(委任状)家系図を作成しくれる、専門の会社《ハッピーメモリーズ株式会社》あります。

起源をたどる旅へ

自分はいったいどこから来たのか?
家系図は、そんな想いに応える過去への道標です。
家系図をたどればご先祖様が
生活していた場所がわかります。
今はどのような風景なのでしょうか。
世代から世代に受け継がれた『絆』をたどる旅。
そこからあなたの知らない家族の物語りが見えてきます。
〈ハッピーメモリーズ株式会社 家系図のご案内 引用〉

《未来を知るには 過去を探れ》

この歳を迎えて体の事考えるといろいろとありますよね。全ては普段の生活習慣や運動不足が原因、住む環境問題による体の異変はどうにもならないことではある。これらは後天的なものである。
私のような喘息の持病がある(現在は落ち着いて発作は無い)この病は母方に多く遺伝といえる。多くの病は高い確率で遺伝的な部分があると考えます。
感じのいいとは言えない言葉に(因果応報)ある、家系的に体の弱いところが遺伝している、科学的に見ても日本の遺伝子学は進んでいて、例えば火葬したお骨は100%DNA抽出は不可能な事と思っていました。現在は父親の情報は抽出できない、でも母親の情報は解ると言う。
「母は強い!」母の情報は強いと言う事、やはり子孫繁栄は女性にかかってるここでわかる事は直系(父方)傍系(母方)大切な繋がり(絆はある)

『トンビが鷹を生む』

と言う言葉がある、「親よりも優秀な子」奇跡的な感じに聞こえる。私にはそうは思わない。

(1)例えば高校受験を控えてる女子中学生が父親が娘に進む道に悩んでいると相談を受けてた、何を話せばいいか悩んだ末に母親の話をし始めた。彼女にとっては三年前に他界したお婆ちゃん、「なにより料理が上手で手早くて美味い、台所にいつも割烹着を着て立っているイメージしかない」話をした。彼女も幼い日を思い出した様で「うんうん」優しかった母の姿を思い浮かべている

私も料理の道に進んでいくと、極めるにはまず料理の基本を学ぼうと栄養士へ見事に資格を取得した。サッカー選手の彼のためにフードマイスターの資格も取得、アスリートの社員を持つ企業へ栄養士として契約を交わした。

(2)私は5人兄弟姉妹の長男です、その中の末っ子次男の話。幼い時から機械いじりが好きでなんでも分解してしまう、でも又元の形に作り直す器用な弟に感心していた。小学校高学年には叔父さんから中古のPCをもらい嬉しそうにキーをたたいていた、高校生になりバイトで得たPC本格的に勉強した。強いこだわりを貫き起業して、IT企業の社長になった。

我々5人の子供を育てた両親、父親は腕の良い大工。父はこだわり強く若い大工だけでは無く、左官職人や基礎屋や鳶の親分瓦屋などの他業種にも頼られる存在。大工の棟梁として活躍している


『トンビが鷹を』決して鷹ではない、起因とするDNAが強く働いていると強く思う。

― 家系図を完成しましょう ―

父方(直系)、母方・母の母方・嫁の実家(全て傍系)の家系図を作成して、素晴らしいものに。自分がこの人達の絆があって今がある、一人ひとりの生きざまを聞きたいもの!って心底思う。
家族が集まる正月休みやお盆休み、命日・親族が集まる法事に出してわかるだけの生き様を子や孫たちにお話しする。
そんな瞬間を習慣的にしましょう。
必ずやこれからの生活・生きる指針になることでしょう。

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